コロナウイルスがやってきて、死んじゃうかも?と色々考えました。しかしその御蔭で家族で過ごす時間を得て、仕事優先、経済優先よりも家族の時間が大切だと感じることができました。そして、必要なのは、お金が一番ではなく、食べ物や環境なんだと考えました。ちょうどいいタイミングで、田んぼを一緒にやらない?と誘っていただき、便乗して田んぼを借りて始めることにしました。初めてみると、コロナで外出できない制限があっても、田んぼで遊ぶことができました。サーフィンも自粛でしたが、農作業は自分を満たし、体を疲れさせ、気持ちよく眠りにつく事が出来る事を知りました。誘ってくれた人が自然栽培なので、僕らもそれを目指してやってみます。果たして食べることが出来るのか?来年用の種を残すことができるのか?新たなチャレンジにワクワクします。コロナウイルスはまだ怖いけれど、星空や海もなんだかきれいだし、結果いいこともあったかもなーと感じています。皆様どうお過ごしでしたか?仕事のことで言えば、展示会もいくつか無くなり、今後も心配です。しかし、人はなんとかするし、なんとかなる!ただ子どもたちの未来を考えると、種苗法の改定やスーパーシティ法案、ムーンショット計画、など、そんなことしなくていい!と叫びたくなる事が現実にあります。あの時お父さんは何も反対しなかったの?と恨まれないように、1市民として政治を見張っていきたいです。それもコロナからの気付きです。いろんな人と会えない状況ですが、また活動再開して会えるようになりましたら、色んな話を顔を合わせてしたいです。

 

2020年5月28日