木はフリーエネルギーだと思う。地球のエネルギーを固形化したものが木だ。山で切って町へ運べるし、燃やせば熱になる。やせた土にまけば肥える。虫などのご飯になる。建材になり生き物の巣が作れる。我々を豊かにしてくれる。このフリーエネルギーをどう使うか?バランス良く共存出来ればいいのだ。熱になればそこから電気も作れる。森をお手入れしながら使いすぎないように共存。人間の仕事とはそんな事ではないか?手仕事のスピードは今や遅いかもしれないが、それが生産上限を生み出し勝手にバランスを取る。ここからAI化して更に生産効率が良くなるなら、わざと作りすぎず、時間を楽しむといいだろう。木に居る”ねん菌”。命の原型に思われる。人間も宇宙的大きな視点からみればこんな様なのかなと思う。莫大な予算を使う軍事、医療費。そんなお金をねん菌や木の、生命探求研究に使えば、人間が何をなすべきか?もう少し解るのではないかと思うが、皆様いかが?